芳甘(読み)ほうかん

精選版 日本国語大辞典 「芳甘」の意味・読み・例文・類語

ほう‐かんハウ‥【芳甘】

  1. 〘 名詞 〙 いい香りがあって甘いこと。こうばしくておいしいもの。多く茶をさしていう。
    1. [初出の実例]「芳甘(ハウカン)を酌てたつる時、建湲の風味濃也」(出典太平記(14C後)二六)
    2. [その他の文献]〔蘇轍‐和子瞻茶詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む