芳茗(読み)ホウメイ

デジタル大辞泉 「芳茗」の意味・読み・例文・類語

ほう‐めい〔ハウ‐〕【芳×茗】

かおりのよい茶。よい茶。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「芳茗」の意味・読み・例文・類語

ほう‐めいハウ‥【芳茗】

  1. 〘 名詞 〙 香りや品質のよい茶。
    1. [初出の実例]「自正印院三首座書。副以芳茗廿包」(出典蔭凉軒日録‐延徳元年(1489)一二月二六日)
    2. [その他の文献]〔陸希声‐茗坡詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android