精選版 日本国語大辞典 「芽作る」の意味・読み・例文・類語
め‐づく・る【芽作・目作】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
- ① 芽がでる。芽ばえる。
- [初出の実例]「十一月十二月に地の底に目作る草木か、十三月には始て地上へ出る也」(出典:応永本論語抄(1420)為政第二)
- ② 母胎にやどる。
- [初出の実例]「麦畑の転び寝の、そのあら麦に馴れそめてお腹に小麦がめづくった」(出典:浄瑠璃・天神記(1714)三)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...