苗忌(読み)ナエイミ

デジタル大辞泉 「苗忌」の意味・読み・例文・類語

なえ‐いみ〔なへ‐〕【苗忌(み)】

種まき後、稲の苗を取ることを忌む期間関東では42日間とする。42日目・49日目など特定の1日だけとする所も多い。

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「苗忌」の意味・読み・例文・類語

なえ‐いみなへ‥【苗忌】

  1. 〘 名詞 〙 特定の日に、稲の苗とりや田植を忌むこと。また、その日。播種後四九日目や四二日目など、地方によって異なる。四十九苗

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世界大百科事典(旧版)内の苗忌の言及

【田植】より

…田植の日取りも干支で決めるなどさまざまな伝承があるが,なかには田植を忌む日もある。とくに播種(はしゆ)から33日目や49日目を苗厄(なえやく)とか苗忌(なえいみ)などといい,この期間は苗を手にすることを忌み,田植をしない習俗はよく知られており,関東では苗が産屋(うぶや)にかかっている期間などという。また特定の日に田植することを禁忌する例も広くみられる。…

※「苗忌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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