苦虫を食い潰したような顔（読み）にがむしをくいつぶしたようなかお

精選版日本国語大辞典の解説

にがりきった顔。不愉快きわまりない顔つき。
1. [初出の実例]「苦虫(ニガムシ)を食潰(クッツブ)した様(ヤウ)な㒵(カホ)をして」(出典：滑稽本・浮世風呂（1809‐13）三)

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