最新 地学事典 「茂庭動物群」の解説
もにわどうぶつぐん
茂庭動物群
Moniwa Fauna
宮城県仙台市付近の茂庭層に含まれる貝類化石群で代表される化石動物群。中期中新世初期の暖水浅海性貝類化石群であり,Nanaochlamys notoensisなどのイタヤガイ科二枚貝類によって特徴づけられる。本州中〜北部の約15Maの広域不整合より上位の地層から産出し,年代層序学的にも門ノ沢動物群から識別できる。Sato(1991)命名,栗原行人ほか(2003)再定義。参考文献:栗原行人ほか(2003) 地質雑,Vol.111 :421
執筆者:栗原 行人
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

