茅が軒(読み)かやがのき

精選版 日本国語大辞典 「茅が軒」の意味・読み・例文・類語

かや【茅】 が 軒(のき)

  1. 茅ぶきの家。粗末な家。
    1. [初出の実例]「鵜の居る岩の摂(はざま)にも葎(むぐら)の宿萱が軒」(出典宴曲宴曲集(1296頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 むぐら 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む