茅根村(読み)ちのねむら

日本歴史地名大系 「茅根村」の解説

茅根村
ちのねむら

[現在地名]常陸太田市茅根町

里川の曲流する渓谷地帯に位置し、常福寺じようふくじ村・赤須あかす村の南にある。弘安大田文の佐都東郡に「千根二丁」とあり、明応年中(一四九二―一五〇一)の「当乱相違地」(秋田藩採集文書)に「ちのね」とある。また文禄四年(一五九五)七月一六日付の御蔵入目録(秋田県立図書館蔵)に太閤蔵入地一万石の一部として「二百卅七石二斗三升 茅根」とみえ、寛永一二年(一六三五)の水戸領郷高帳先高に「茅根村」とある。明和元年(一七六四)の戸数五一・人口二三七、文化二年(一八〇五)には六〇戸。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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