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松平 まつだいら

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

松平
まつだいら

愛知県北部,豊田市南西部の旧町域。 1961年町制。 1970年豊田市に編入。徳川家発祥の地。中心集落は九久平で,矢作川の舟運と足助街道の宿場町として栄えた。明治初年から水車動力を利用して発達したがら紡,養蚕業に代わって,近年自動車関連工業が発達し,小工場が増えている。

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百科事典マイペディアの解説

松平【まつだいら】

愛知県豊田市東部の一地区。美濃三河高原南西部を占める東加茂郡の旧町で,豊田市の自動車工場への通勤者が多い。中心は宿場町,巴(ともえ)川の河港であった九久平(くぎゅうだいら)。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

松平
まつだいら

愛知県豊田(とよた)市の一地区。旧松平町。矢作(やはぎ)川支流の巴(ともえ)川流域に位置し、徳川家康の祖松平氏発祥の地である。高月院は松平氏の菩提寺(ぼだいじ)で初代親氏(ちかうじ)、2代泰親(やすちか)、4代親忠(ちかただ)の墓所がある。付近に山城(やまじろ)跡や居館跡があり、山城跡は居館跡の南東方、標高約300メートルの山上に位置する。居館跡には松平東照宮が祀(まつ)られ、また松平家ゆかりの品を展示する松平郷館がある。一帯は松平氏遺跡として国の史跡に指定。中心集落の九久平(くぎゅうだいら)は巴川舟運の終点の河港、また、七里(しちり)街道の宿場町として栄えた。国道301号が通じる。[伊藤郷平]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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