松平(読み)まつだいら

精選版 日本国語大辞典 「松平」の意味・読み・例文・類語

まつだいら まつだひら【松平】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「松平」の意味・読み・例文・類語

まつだいら〔まつだひら〕【松平】

姓氏の一。
[補説]「松平」姓の人物
松平容保まつだいらかたもり
松平定信まつだいらさだのぶ
松平春岳まつだいらしゅんがく
松平忠直まつだいらただなお
松平信綱まつだいらのぶつな
松平治郷まつだいらはるさと
松平不昧まつだいらふまい
松平慶永まつだいらよしなが

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「松平」の意味・わかりやすい解説

松平
まつだいら

愛知県豊田市(とよたし)の一地区。旧松平町。矢作(やはぎ)川支流の巴(ともえ)川流域に位置し、徳川家康の祖松平氏発祥の地である。高月院は松平氏の菩提寺(ぼだいじ)で初代親氏(ちかうじ)、2代泰親(やすちか)、4代親忠(ちかただ)の墓所がある。付近に山城(やまじろ)跡や居館跡があり、山城跡は居館跡の南東方、標高約300メートルの山上に位置する。居館跡には松平東照宮が祀(まつ)られ、また松平家ゆかりの品を展示する松平郷館がある。一帯は松平氏遺跡として国の史跡に指定。中心集落の九久平(くぎゅうだいら)は巴川舟運終点河港、また、七里(しちり)街道の宿場町として栄えた。国道301号が通じる。

[伊藤郷平]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「松平」の意味・わかりやすい解説

松平
まつだいら

愛知県北部,豊田市南西部の旧町域。 1961年町制。 1970年豊田市に編入。徳川家発祥の地。中心集落は九久平で,矢作川の舟運と足助街道の宿場町として栄えた。明治初年から水車動力を利用して発達したがら紡養蚕業に代わって,近年自動車関連工業が発達し,小工場が増えている。松平城址,名刹高月院,妙昌寺がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディア 「松平」の意味・わかりやすい解説

松平【まつだいら】

愛知県豊田市東部の一地区。美濃三河高原南西部を占める東加茂郡の旧町で,豊田市の自動車工場への通勤者が多い。中心は宿場町,巴(ともえ)川の河港であった九久平(くぎゅうだいら)。ガラ紡が行われる。松平氏(のちの徳川氏)発祥の地。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

柿落し

劇場用語。新築劇場の開場興行をいう。昔の劇場は,屋根を柿(こけら)でふき,完成のとき不用の板くずをはき落としたので,この語が生まれたという。...

柿落しの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android