茎韮(読み)ククミラ

デジタル大辞泉 「茎韮」の意味・読み・例文・類語

くく‐みら【×韮】

《「くく」は茎、「みら」はニラの意》ニラの花茎が伸びたもの。
伎波都久きはつくの岡の―われ摘めど」〈・三四四四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「茎韮」の意味・読み・例文・類語

くく‐みら【茎韮】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「くく」は茎(くき)、「みら」はニラの意 ) 茎の生い立ったニラ。
    1. [初出の実例]「きはつくの岡の久君美良(ククミラ)われ摘めど籠(こ)にも満たなふ背なと摘まさね」(出典万葉集(8C後)一四・三四四四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む