茶の水(読み)ちゃのみず

精選版 日本国語大辞典 「茶の水」の意味・読み・例文・類語

ちゃ【茶】 の 水(みず)

  1. 茶をたてるのに適した良質の水。
    1. [初出の実例]「玉の井に立ち寄り茶の水を掬(むす)ばんと、つるべを下ろし」(出典謡曲玉井(1516頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 玉の井 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む