茶料(読み)ちゃりょう

精選版 日本国語大辞典 「茶料」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐りょう‥レウ【茶料】

  1. 〘 名詞 〙ちゃだい(茶代)
    1. [初出の実例]「小茶店を開き〈略〉一笑客を顧みて而して二銭の茶料を促がし」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android