茶渋(読み)チャシブ

デジタル大辞泉 「茶渋」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐しぶ【茶渋】

茶をいれたあとに、茶碗急須きゅうすなどにつく、茶のあか

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精選版 日本国語大辞典 「茶渋」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐しぶ【茶渋】

  1. 〘 名詞 〙 茶の煎(せん)じ汁から出て茶碗などにしみつくあか
    1. [初出の実例]「着ものの半ゑりに、青く茶しぶなぞわざと付けて」(出典:洒落本・客衆肝照子(1786)きいたふう)

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