茶銭(読み)ちゃせん

精選版 日本国語大辞典 「茶銭」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐せん【茶銭】

  1. 〘 名詞 〙ちゃだい(茶代)
    1. [初出の実例]「慶長拾七年壬拾月、中野谷加兵衛江戸へ御荷物持参候。〈略〉壱駄に付四十四匁五リン九毛宛、同三十三匁五分五リン三毛は、右御荷物之茶銭」(出典:梅津政景日記‐元和三年(1617)一一月一八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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