草の閉ざし(読み)くさのとざし

精選版 日本国語大辞典 「草の閉ざし」の意味・読み・例文・類語

くさ【草】 の 閉(と)ざし

  1. ① 草が生い茂って、入口や道をとざしてしまうこと。
    1. [初出の実例]「千(ち)はやぶる神のい垣も越ゆる身は草の戸ざしにさはるものかは」(出典:古今和歌六帖(976‐987頃)二)
  2. ② 草が生い茂って、出入口をとざしてしまったようなさびしい家。また、そのような家の戸。
    1. [初出の実例]「秋の夜の草のとざしのわびしきはあくれどあかぬ物にぞ有りける〈藤原兼輔〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋五・八九九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...

速記の用語解説を読む