草子紙(読み)そうしがみ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「草子紙」の意味・わかりやすい解説

草子紙
そうしがみ

明治時代以降は、半紙などを草子すなわち冊子の形に綴(と)じて練習帳にしたことから、一般に習字用紙をいう。しかし江戸時代には、故紙(こし)を漉(す)き返した再生紙異名であった。1830年(天保1)刊の喜多村信節(のぶよ)著『嬉遊笑覧(きゆうしょうらん)』によれば、鱗形屋絵草紙を漉き返し紙に摺(す)ったことからこの名がおこったという。

[町田誠之]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む