草結び(読み)クサムスビ

デジタル大辞泉 「草結び」の意味・読み・例文・類語

くさ‐むすび【草結び】

1 簡素な小屋を作って住むこと。
「この山の遥かの麓に、―する女なるが」〈謡・身延〉
2 《草を結んで道しるべにしたところから》人に先立って事を始めること。草分け。
「その―より久しき里人に弥藤太と呼び続けて」〈浮・新可笑記〉
3 男女の縁を結ぶこと。縁結び。
「化粧坂けはひざかの少将様に頼まれ、弟の五郎様との―」〈浄・虎が磨〉

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