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草結び クサムスビ

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デジタル大辞泉の解説

くさ‐むすび【草結び】

簡素な小屋を作って住むこと。
「この山の遥かの麓に、―する女なるが」〈謡・身延〉
《草を結んで道しるべにしたところから》人に先立って事を始めること。草分け。
「その―より久しき里人に弥藤太と呼び続けて」〈浮・新可笑記〉
男女の縁を結ぶこと。縁結び。
化粧坂(けはひざか)の少将様に頼まれ、弟の五郎様との―」〈浄・虎が磨〉

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

くさむすび【草結び】

粗末な庵いおりを作って住むこと。 「これはこの山遥かの麓に-する女なるが/謡曲・身延」
〔道しるべに草を結んだことから〕 人に先だって物事を始めること。くさわけ。草創。 「その-より久しき里人に弥藤太と呼びつづけて四代まで/浮世草子・新可笑記 1
男女の仲を約束すること。縁結び。 「草のゆかりの-/浄瑠璃・栬狩」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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