精選版 日本国語大辞典 「草臥れ果てる」の意味・読み・例文・類語
くたびれ‐は・てる【草臥果】
- 〘 自動詞 タ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]くたびれは・つ 〘 自動詞 タ行下二段活用 〙 まったく疲れきる。すっかりくたびれる。- [初出の実例]「御手を引ける童さゑくたひれはてければ」(出典:御伽草子・秋の夜の長物語(南北朝))
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...