草芳し(読み)くさかんばし

精選版 日本国語大辞典 「草芳し」の意味・読み・例文・類語

くさ【草】 芳(かんば・こうば)

  1. 春になって地上に萌え出した草が新鮮なかおりを放っている。《 季語・春 》 〔俳諧・毛吹草(1638)〕
    1. [初出の実例]「垣根草芳しうして宿恋し」(出典:虚子句集(1915)〈高浜虚子〉春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

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