草茅姫(読み)くさかやひめ

精選版 日本国語大辞典 「草茅姫」の意味・読み・例文・類語

くさかや‐ひめ【草茅姫】

  1. 草の祖。草を守る女神草野姫(かやのひめ)
    1. [初出の実例]「秋の野の花に心をそめしよりくさかやひめもあはれとぞ思ふ〈登蓮〉〈略〉くさかやひめは日本紀に侍る事にや」(出典:仁安二年八月太皇太后宮亮経盛歌合(1167))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む