日本紀(読み)ニホンギ

精選版 日本国語大辞典 「日本紀」の意味・読み・例文・類語

にほんぎ【日本紀】

  1. [ 1 ]にほんしょき(日本書紀)」の異称
    1. [初出の実例]「一品舎人親王、奉勅、修日本紀」(出典続日本紀‐養老四年(720)五月癸酉)
  2. [ 2 ] 〘 名詞 〙 日本歴史。特に、「日本書紀」以下六国史総称
    1. [初出の実例]「神代より世にあることをしるしおきけるななり。日本記などはただかたそばぞかし」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蛍)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の日本紀の言及

【日本書紀】より

…添えられた系図1巻は散逸。六国史の第1で,後に〈日本紀〉ともよばれ,《古事記》と併せて〈記紀〉という。
[内容]
 巻一と巻二を神代の上と下,巻三を神武紀,以下各巻を1代または数代の天皇ごとにまとめ,巻二十八と巻二十九を天武紀の上(壬申紀とも)と下,巻三十を持統紀とする。…

※「日本紀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む