精選版 日本国語大辞典 「草萌」の意味・読み・例文・類語
くさ‐もえ【草萌】
- 〘 名詞 〙 草の芽が出始めること。春になって草がいっせいに芽を出すこと。《 季語・春 》 〔俳諧・手挑灯(1745)〕
- [初出の実例]「草萌や大地総じてものものし」(出典:五百句(1937)〈高浜虚子〉昭和七年)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...