草萌(読み)くさもえ

精選版 日本国語大辞典 「草萌」の意味・読み・例文・類語

くさ‐もえ【草萌】

  1. 〘 名詞 〙 草の芽が出始めること。春になって草がいっせいに芽を出すこと。《 季語・春 》 〔俳諧・手挑灯(1745)〕
    1. [初出の実例]「草萌や大地総じてものものし」(出典:五百句(1937)〈高浜虚子〉昭和七年)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む