デジタル大辞泉 「荒し子」の意味・読み・例文・類語 あらし‐こ【荒し子】 武家で主に力仕事を受け持つ身分の低い男子。雑兵・中間ちゅうげん・小者など。また、農家の使用人などをもいった。「厳しき詞ことばにおぢ恐れ、遠慮会釈も―共に引っ立てられて」〈浄・浪花鑑〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例