荒子城跡(読み)あらこじようあと

日本歴史地名大系 「荒子城跡」の解説

荒子城跡
あらこじようあと

[現在地名]中川区荒子町 大和ヶ池

「寛文覚書」に「古城跡東西三拾八間南北弐拾八間先年前田又左衛門居城之由、今ハ畑ニ成ル」と記される。前田利家の祖父利隆は荒子村を領し、父利昌は荒子城に住し、二千貫文の地を領した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む