荻山新田村(読み)おぎやましんでんむら

日本歴史地名大系 「荻山新田村」の解説

荻山新田村
おぎやましんでんむら

[現在地名]岡谷市川岸かわぎし 駒沢こまざわ

北部は駒沢村、南部は上伊那郡の郡境現辰野たつの平出ひらいでに接し、東部に山を負い、南流する天竜川との間に位置する。天竜川に並行して伊那道が通っている。

「諏訪郡諸村旧蹟年代記」に「寛永一六年(中略)草分善次郎」と記されている。また、天保の御書上(諏訪史)には明暦元年(一六五五)の開発と記されるが詳細は不明。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む