荼枳尼天の法(読み)だきにてんのほう

精選版 日本国語大辞典 「荼枳尼天の法」の意味・読み・例文・類語

だきにてん【荼枳尼天】 の 法(ほう)

  1. 仏語真言密教で行なう呪法。この法を修得すれば通力を得、諸願成就するといわれる。荼枳尼の法。
    1. [初出の実例]「咜祇尼(ダギニ)天の法を習て三七日行ひけるに、頓法立(たちどころに)成就して」(出典太平記(14C後)二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む