菊座鋲(読み)きくざびょう

精選版 日本国語大辞典 「菊座鋲」の意味・読み・例文・類語

きくざ‐びょう‥ビャウ【菊座鋲】

  1. 〘 名詞 〙 菊座のついた建築用の鋲。菊花形の座金(ざがね)がついた鋲で、城門の扉(とびら)などに装飾をかねて用いることが多い。〔日本建築辞彙(1906)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む