菖蒲の杯(読み)あやめのさかずき

精選版 日本国語大辞典 「菖蒲の杯」の意味・読み・例文・類語

あやめ【菖蒲】 の 杯(さかずき)

  1. 端午節句に、ショウブを浸した酒を飲み交わして祝うこと。また、その杯。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「親子兄弟あやめの盃する迚(とて)、けふの節句は、嘉平次の顔が見へぬと」(出典浄瑠璃生玉心中(1715か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む