菜好(読み)さいごのみ

精選版 日本国語大辞典 「菜好」の意味・読み・例文・類語

さい‐ごのみ【菜好】

  1. 〘 名詞 〙 飯の菜をえり好みすること。おかず好み。
    1. [初出の実例]「寝覚の菜好(サイコノミ)」(出典浮世草子好色一代男(1682)六)

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