菱川柳谷(読み)ひしかわ りゅうこく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菱川柳谷」の解説

菱川柳谷 ひしかわ-りゅうこく

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
享和-文化(1801-18)のころ喜多川歌麿(うたまろ)風の錦絵美人画・相撲図,草双紙の挿絵などをかいた。別号に春暁斎など。作品に「鶴屋内菅原」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android