落としあぶす(読み)オトシアブス

デジタル大辞泉 「落としあぶす」の意味・読み・例文・類語

おとし‐あぶ・す【落としあぶす】

[動サ四]見くびって問題外とする。
「さしも深き御心ざしなかりけるをだに、―・さず取りしたため給ふ」〈玉鬘

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「落としあぶす」の意味・読み・例文・類語

おとし‐あぶ・す【落あぶす】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 「あぶす」は、余す、捨てるの意 ) 価値のないものとして軽んじて捨てる。見くびって問題外とする。
    1. [初出の実例]「おとしあふさずとりしたため給ふ御心長さなりければ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む