落としあぶす(読み)オトシアブス

デジタル大辞泉 「落としあぶす」の意味・読み・例文・類語

おとし‐あぶ・す【落としあぶす】

[動サ四]見くびって問題外とする。
「さしも深き御心ざしなかりけるをだに、―・さず取りしたため給ふ」〈玉鬘

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「落としあぶす」の意味・読み・例文・類語

おとし‐あぶ・す【落あぶす】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 「あぶす」は、余す、捨てるの意 ) 価値のないものとして軽んじて捨てる。見くびって問題外とする。
    1. [初出の実例]「おとしあふさずとりしたため給ふ御心長さなりければ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む