葛笠(読み)ツヅラガサ

デジタル大辞泉 「葛笠」の意味・読み・例文・類語

つづら‐がさ【×笠】

ツヅラフジで編んだ網代笠あじろがさ市女笠いちめがさに似るが、中のみねがやや低いもの。近江おうみ水口みなくち名産。明暦・天和(1655~1684)ごろ、若い女子の間に流行し、のち風流好みの江戸男子も用いた。水口笠。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む