葛飾早稲(読み)かつしかわせ

精選版 日本国語大辞典 「葛飾早稲」の意味・読み・例文・類語

かつしか‐わせ【葛飾早稲】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「かづしかわせ」 ) 下総国葛飾地方でとれた早生(わせ)の稲。
    1. [初出の実例]「にほ鳥の可豆思加和世(カヅシカワセ)を饗(にへ)すともその愛(かな)しきを外(と)に立てめやも」(出典万葉集(8C後)一四・三三八六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む