精選版 日本国語大辞典 「葡萄染襲」の意味・読み・例文・類語
えびぞめ‐がさね【葡萄染襲】
- 〘 名詞 〙 襲(かさね)の色目の名。表は蘇芳(すおう)、裏は縹(はなだ)。または、表は紫、裏は赤。冬から春にかけて着る。えびぞめ。
- [初出の実例]「おとな廿人はあかいろにすはうがさね、いま廿人はあか色にゑびぞめがさね」(出典:宇津保物語(970‐999頃)嵯峨院)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...