董 源(読み)とうげん

旺文社世界史事典 三訂版 「董 源」の解説

董 源
とうげん

生没年不詳
10世紀,五代北宋初期の画家南宗画の祖
江西の生まれ。南唐に仕え,水墨 (すいぼく) 画は王維 (おうい) に,着色は李思訓 (りしくん) に類し,江南の特色ある山水画を描いた。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android