葦の末の(読み)あしのうれの

精選版 日本国語大辞典 「葦の末の」の意味・読み・例文・類語

あしのうれ‐の【葦末の】

  1. 枕 同音のくりかえしで、「足」にかかる。
    1. [初出の実例]「我が聞きし耳によく似る葦若末乃(あしのうれの)足痛(ひく)吾が背勤めたぶべし〈石川女郎〉」(出典:万葉集(8C後)二・一二八)

葦の末のの補助注記

「アシカビノ」と訓み、葦の芽がやわらかくなよなよしているところから、足の弱くなった病としての「足痛(訓は諸説あり)」にかかるとする説もある。

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