精選版 日本国語大辞典 「葦手蒔絵」の意味・読み・例文・類語 あしで‐まきえ‥まきヱ【葦手蒔絵】 〘 名詞 〙 葦手模様の蒔絵細工をすること。また、そのもの。[初出の実例]「申刻、着二束帯一、色目如レ常〈葦手蒔絵剣、大殿御笏、瑪瑙帯〉」(出典:玉葉和歌集‐寿永元年(1182)一二月二〇日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例