葦手模様(読み)あしでもよう

精選版 日本国語大辞典 「葦手模様」の意味・読み・例文・類語

あしで‐もよう‥モヤウ【葦手模様】

  1. 〘 名詞 〙 葦手模様にしたもの。
    1. [初出の実例]「紺地に藍の竪縞の着物の胸を蘆手模様(アシデモヤウ)の帯に抑へて」(出典路上(1919)〈芥川龍之介〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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