精選版 日本国語大辞典 「葦火」の意味・読み・例文・類語
あし‐び【葦火】
〘名〙 (古くは「あしひ」) 干した葦を燃料としてたく火。あしふ。《季・秋》
※万葉(8C後)一一・二六五一「難波人葦火(あしひ)焚く屋のすしてあれど己が妻こそ常(とこ)めづらしき」
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