蒼老(読み)そうろう(さうらう)

普及版 字通 「蒼老」の読み・字形・画数・意味

【蒼老】そうろう(さうらう)

年経てさびれる。宋・陸游〔雲門寿聖院記〕兒爲(た)りし時、山中來す。今三十年なり。屋古く、竹樹老にして物色々幽奇、予も亦た白髮ること久し。

字通「蒼」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android