蓼水(読み)ただみ

精選版 日本国語大辞典 「蓼水」の意味・読み・例文・類語

ただみ【蓼水】

  1. 〘 名詞 〙ただみじる(蓼水汁)」の略。
    1. [初出の実例]「しほといへばなくてもからき世中にいかであへたるたたみなるらん〈壬生忠見〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)雑一・一〇九五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む