蕪崎神社(読み)かぶらさきじんじや

日本歴史地名大系 「蕪崎神社」の解説

蕪崎神社
かぶらさきじんじや

[現在地名]土居町蕪崎 宮西

主祭神大山積大神。旧村社。社伝によると、文武天皇の時代、越智玉澄が越智(おち)郡大三島から勧請したという。玉澄が鏑矢を立てて霊泉を得たので鏑先(かぶらさき)といい、これが蕪崎になったとの伝えもある。

天保一三年(一八四二)の「西条誌」に「三島明神社 所祀神 大山積命」とあるのがこの神社で、一柳権之丞の祈願所となり、元禄五年(一六九二)の社領の寄進状があると記されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 伊予温故録

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む