知恵蔵mini 「薄い本」の解説 薄い本 アニメ・コンピューターゲーム・ライトノベルなどの2次創作物や自作マンガなどを掲載した同人誌のこと、あるいはアニメ・イラストが中心となった小冊子のこと。ほとんどが32ページ以下の薄い冊子であることから「薄い本」と言われる。2000年代になり成人向けのものが中心となって流布したため、冊子の厚さに関係なくこのジャンルの同人誌のことを「薄い本」と呼ぶことが多くなっている。日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)」では企業ブースを設けており、NHKが2014年・15年と人気イラストレーターのイラストなどを掲載した小冊子を無料配布し話題になるなど、プロモーションなどの目的で企業が企画・制作した「薄い本」も登場している。 (2015-11-26) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by