薄ずむ(読み)うすずむ

精選版 日本国語大辞典 「薄ずむ」の意味・読み・例文・類語

うす‐ず・む【薄ずむ】

  1. 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 薄い墨色になる。また、薄くかすむ。
    1. [初出の実例]「秋霧のそことしるしはなけれどもうすすみわたる三輪の杉むら〈藤原範光〉」(出典:正治初度百首(1200)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む