薄商(読み)うすあきない

精選版 日本国語大辞典 「薄商」の意味・読み・例文・類語

うす‐あきない‥あきなひ【薄商】

  1. 〘 名詞 〙 売買取引の少ないこと。うすとりひき。〔取引所用語字彙(1917)〕
    1. [初出の実例]「海産物は一体に薄商ひにて」(出典:東京日日新聞‐明治一九年(1886)一一月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む