薦槌(読み)コモヅチ

デジタル大辞泉 「薦槌」の意味・読み・例文・類語

こも‐づち【▽薦×槌】

薦を編むとき、糸に下げたおもり。これを交互に替えて編む。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「薦槌」の意味・読み・例文・類語

こも‐づち【薦槌】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「こもつち」とも ) こもを編む時、糸に下げる錘(おもり)。土、または木で作った分銅のような形をしたもの。それを交互に送り越して編む。〔俚言集覧(1797頃)〕
    1. 薦槌〈労動図解〉
      薦槌〈労動図解〉
    2. [初出の実例]「檝取(かとり)のや稲幹(いなから)くくる薦槌(コモヅチ)のい行きかへらひ梅見つわれは」(出典:長塚節歌集(1917)〈長塚節〉明治三五年)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む