薪割(読み)マキワリ

デジタル大辞泉 「薪割」の意味・読み・例文・類語

まき‐わり【薪割(り)】

薪を燃やしやすい大きさに割ること。また、それに用いる刃物

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精選版 日本国語大辞典 「薪割」の意味・読み・例文・類語

まき‐わり【薪割】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 薪を割ること。
    1. [初出の実例]「市介、まきわりに力を入」(出典:咄本・金財布(1779か)主人の噂)
  3. 薪をわるのに用いる刃物。
    1. [初出の実例]「家業あるもの箇様なる伎芸すべきことにあらずとて、盤を真木割にて打ち破りしとなり」(出典:随筆・蘐園雑話(1751‐72頃))

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