精選版 日本国語大辞典 「薫蒿」の意味・読み・例文・類語
くん‐こう‥カウ【薫蒿】
- 〘 名詞 〙 ( 「蒿」は、気が高くのぼる意 ) かおりが立ちのぼること。また、強く感化すること。焄藁。
- [初出の実例]「孩嬰の胎を出れは、乳漿と共に心髄に浸漬し、身を終るまて、其教中に薫蒿す」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
- [その他の文献]〔董仲舒‐雨雹対〕
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...