精選版 日本国語大辞典 「薫蒿」の意味・読み・例文・類語 くん‐こう‥カウ【薫蒿】 〘 名詞 〙 ( 「蒿」は、気が高くのぼる意 ) かおりが立ちのぼること。また、強く感化すること。焄藁。[初出の実例]「孩嬰の胎を出れは、乳漿と共に心髄に浸漬し、身を終るまて、其教中に薫蒿す」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)[その他の文献]〔董仲舒‐雨雹対〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by