薬包み(読み)クスリヅツミ

デジタル大辞泉 「薬包み」の意味・読み・例文・類語

くすり‐づつみ【薬包み】

薬を包んだもの。また、そのような包み方。
「紫の七重薄様に、―に押し包みて」〈十訓抄・一〉
女御にょうご更衣などの入内じゅだいのとき、薄様1枚に歌を書いて、他の薄様を重ね、四方に押し折って遣わされたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む