藍葦(読み)あいあし

精選版 日本国語大辞典 「藍葦」の意味・読み・例文・類語

あい‐あしあゐ‥【藍葦】

  1. 〘 名詞 〙 イネ科多年草。海岸付近の湿地に直立して群生する。高さ約一・五メートル。葉は細長く、幅約二センチメートル。六月頃、紫色を帯びた花をつけ、紫褐色の種子を結ぶ。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「藍葦」の解説

藍葦 (アイアシ)

学名Phacelurus latifolius
植物。イネ科の抽水性多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む